ミッドが"クレンズ"持たないのは「甘え」!? らいじんが語る"クレンズを持つべき瞬間"とは
低いレートでは、ミッドがクレンズを持つ姿はあまり見かけません。
ですが、確実にミッドがクレンズを持たなくてはいけないタイミングがあります。
元プロ選手でチャレ配信者の「らいじん」さんが、以下の動画でミッドがクレンズを持つべき瞬間について話す一幕がありました。
(1:15頃が該当箇所です。)
らいじんさん「ミッドのルル、こいつ・・・こいつって言っちゃった。テレポート持ってますね。対面がライズ、対象指定のCCをもっててジャングラーがCCを持っている中でクレンズを持ってきてないというのは、もう超ド級の甘えですね。絶対に許してはいけません。」
らいじんさん「自分がもしも、そういうわけのわからないことをやってしまったら絶対にガンクされると思って警戒してください。」
ずばり言うと、「ミッドレーンの対面が確定CCを持っており、ガンク合わせで死ぬ確立が高い」場合、ミッドレーンは
"クレンズ"を持つ必要が出てきます。
敵対面がフラッシュインでCCを打ち込み、そこに敵ジャングルのCCがチェインしてしまうと、たとえ自分がフラッシュを持っていたとしても死んでしまうからです。
もし対面が動画にあるライズのような(動画のライズはリワーク前で古いためWが素でスネアの効果を持ちます)、確定CCを持つチャンピオン(例:フェイトやリサンドラ等)の場合、クレンズを持ってガンク合わせを回避したほうがいいでしょう。
ミッドレーンで持たれるサモナースペルはテレポート・イグナイトのどちらかが多いと思います。クレンズを持つことは、レーンで有利を築くのが難しいと感じられ、なかなか持ちにくいと思いますが、上位レートでは「甘え」として命を刈り取られる要因になります。
動画のらいじんさんはチャレンジャー帯のプレイヤーであるため、クレンズを持たないことを「超ド級の甘え」とまで表現しましたが、なかなか一般レベルのプレイヤーは持てないもの。
高レート帯では味方も「クレンズを持たないことは甘え」という意識を持っているため、フラッシュを惜しまずしっかりガンク合わせをしてくれるからこそ「超ド級の甘え」と言えるのかもしれません。
ただ、ミッドレーナーがクレンズを持つことがテレポート・イグナイトを持つよりはるかに有効である場合が存在することは事実です。
もし相手の構成を見て、ミッドのガンク合わせが強そうな場合はクレンズを持ってみてはいかがでしょうか。
ただ、マルザハールにはクレンズが効かないため注意!
(クレンズはサプレッションには効きません!マルザハールのRはサプレッションです!)
ここまでで記事は以上になります。
見てくださってありがとうございました。ぐらわずLOL日記でした。