マスターイーの「致命的バグ」が解消され、大キャリー時代再来 Patch9.21_(2019/10/23)
2019/10/23のパッチ9.21感想まとめ
→パッチノート 9.21 | League of Legends
今日は4点にまとめました!以下、簡単に感想!
① "マスターイー" バグ解消でDPSが急上昇
② "シャコ" ボックスが大ナーフですぐ消えるように
③ "ワーウィック" 序盤~終盤で強さ底上げ
④ "パイク" 終盤の回復量が激減
・新スキン5点!「魅惑の魔女ミス・フォーチュン」
- ① "マスターイー" バグ解消でDPSが急上昇
- ② "シャコ" ボックスが大ナーフですぐ消えるように
- ③ "ワーウィック" 序盤~終盤で強さ底上げ
- ④ "パイク" 終盤の回復量が激減
- ・新スキン5点!「魅惑の魔女ミス・フォーチュン」
① "マスターイー" バグ解消でDPSが急上昇
バグが解消され、グインソーを積んだ際のパッシブ回転率が上がりました。
マスターイーのパッシブはAA数回ごとに2回分のAAを繰り出すというもので、AAしている様子を音でわかりやすく説明すると
カン・カン・カカン!・カン・カン・カカン!・カン・カン・カカン!
(カンがAA1回、カカンがAA2回)
といった具合で、3回に1回ダブルストライクが発動します。
これにグインソー最大スタック時の効果が乗ると
カン・カカン!・カン・カカン!・カン・カカン!
といった具合に、2回に1回ダブルストライクが発動します。
しかし、以前のマスターイーの仕様変更時?にバグでグインソーを積んでもAA回数が増加しなくなってしまいました。
今回のバグ解消でグインソーを積んだときのAA回数がちゃんと増えるようになりましたので、グインソービルド時のDPSが増加します。
また、マスターイーはAA1回ごとにQのCDが1秒解消する効果があり、AAの回数増加はQの回転率増加にも繋がりますので、キャリー力がぐっと増したと言えるでしょう。
マスターイーのパッシブとの相性の良さで採用率の高かったグインソービルド。今後はマスターイーのピック率・勝率がある程度上がるだろうと思われます。
② "シャコ" ボックスが大ナーフですぐ消えるように
シャコのボックス持続時間が60秒→40秒になりました。
以前のプチリワークでかなり強化されたシャコですが、特にボックスの性能が高いため、ジャングリングが楽かつAPシャコが強い状況でした。
しかしボックスの持続時間削減により、中立ミニオンが沸く1:30前に置けるボックスの数が4個→3個に減りました。
また、レーン運用のAPシャコはボックスがダメージ源であり強力なCCである要のスキルであるため、ジャングルのADシャコと比較してかなりの弱体化であると言えるでしょう。
ですので、ジャングルでADシャコをやる分にはそこまで大きな影響はありませんが、今後APシャコをプレイするのは難しいと思われます。
③ "ワーウィック" 序盤~終盤で強さ底上げ
Qが高レベルで強化され、Wが低レベルで強化されました。
Wは相手のHPが半分以下の時にASがかなり増加するスキルであり、タイマン性能をかなり上げるスキルでした。
今までWをあげていたプレイヤーが多かったようですが、今後はWが低レベルでも十分強いため、代わりにQを上げられるようになります。
さらにQの性能も強化されているため、序盤から終盤にかけて全体的に強化されたな、という印象を受けました。
今後は状況に合わせてQ上げ・W上げの選択があると思います。
④ "パイク" 終盤の回復量が激減
基本HPが減り、パッシブによるダメージの回復量が最大80%→50%になりました。
パイクと言えば、致命傷を与えても倒しきらない限りすぐHPが元通りになるイメージでした。かなり回復量が減ったため、今後はしっかりダメージを叩き込めばホームに帰らせることができます。
Rで一気に賞金を稼ぐことで嫌われるパイクですがその分のリスクはとらせたな、という印象です。やりすぎな気がしないでもないですが。
・新スキン5点!「魅惑の魔女ミス・フォーチュン」
新スキンは「魔女の大釜ブリッツクランク」、「魅惑の魔女ミス・フォーチュン」、「魅惑の魔女ミス・フォーチュン プレステージエディション」、「カサディン伯爵」、「アニーバーサリー」
総評:特別大きな変更もなかったかな、という印象です。日の目を浴びていないチャンプにちょっとずつ微バフをかけている感じがします。
ここまでで記事は以上になります。
見てくださってありがとうございました。ぐらわずLOL日記でした。