ガレンのビルドは「握撃黒斧→トリフォ征服者」!? 感想Patch9.20_(2019/10/9)
2019/10/9のパッチ9.20感想まとめ
→パッチノート 9.20 | League of Legends
今日は4点にまとめました!以下、簡単に感想!
① "ガレン" プチリワーク→E回転に征服者が適用
② "シャコ" プチリワーク→ボックスがAOEに
③ "ビクター" W進化でクリセプ要らずに
④ "ブリッツ" 劇的にやわらかくなる
・新スキン3点!「荒野のアッシュ」
- ① "ガレン" プチリワーク→E回転に征服者が適用
- ② "シャコ" プチリワーク→ボックスがAOEに
- ③ "ビクター" W進化でクリセプ要らずに
- ④ "ブリッツ" 劇的にやわらかくなる
- ・新スキン3点!「荒野のアッシュ」
① "ガレン" プチリワーク→E回転に征服者が適用
(非常にパッチノートの内容が長いので画像省略)
プチリワークにより変更点が多いのですが、簡単にまとめると以下5点になります。
1.ASとの相性が良くなった
ASを積むとEの回転数が上がります。20%につき1回転増えます。
初期は7回転ですが、レベル増加によるAS上昇によりASを積まなくても最終的には3回転増加し、10回転になると思われます。
また、レベルアップごとのAS増加がかなり上がったため、今までよりもずっと素のASが速くなります。
2.征服者との相性が良くなった
E回転に征服者が乗るようになりました。変更点1のAS増加による回転数アップも考慮すると、AS+征服者というビルドの相性がかなり良いと思われます。
3.Wがダメージ低減からシールドになった
Wを発動して0.75秒の間、30%のダメージ低減の代わりに最大HP10%分のシールドを付与します。また、パッシブの増加防御力が最大50→30に減少した代わりに、発動時0.75秒の行動妨害耐性が30%→60%に増加しました。
パッシブの強さが発動時の強さに移行したため、今までよりもW発動タイミングが重要かつ存在感が大きくなります。
4.パッシブの回復が序盤寄りの性能になった
以前はレベル10前とレベル11後で性能が急上昇していたのですが、これからはレベル1増加ごとに性能がなだらかに上昇します。
これにより、序盤の回復量は以前より増えますが、パッシブ発動までの時間が長い+低体力時の回復増加が削除により中盤以降のありがたみが減りました。
5.タイマン性能が落ち、集団戦寄りになった
E回転のダメージが、単体に当てるとダメージ33%増加→25%増加に減少しました。その代わり、複数体に当てた場合、近距離の敵に対しても25%増加するため、集団戦でのダメージの出方が大きく変わります。
これによりタイマン時の性能は少し落ちますが、集団戦時の存在感は増します。
変更点は以上です。
トップでよく使用されていた「握撃+黒斧」ビルドはパワー据え置きでそこまで大きく変わりませんが、「征服者+トリフォ」ビルドという別の強力な選択肢が増えたという印象です。
これまでのバランスを大きく崩さず、AS征服者というビルドの選択肢を増やした感じがします。
ただ、元々トリニティフォースとは相性が良かったため、今回の変更でこれまで以上に力を発揮してしまい、OPレベルの結果を出してしまうのではないかと危惧してしまいます。
今後は征服者を持って高速回転するガレンを見る機会が増えると思います。
どれほどのパワーを持つか、どんなビルドが流行るか、今後も注視していきたいところです。
② "シャコ" プチリワーク→ボックスがAOEに
(非常にパッチノートの内容が長いので画像省略)
プチリワークにより変更点が多いのですが、簡単にまとめると以下4点になります。
1.Wのビックリ箱がAOEになりました。
範囲内の敵全てにダメージを与える+チャンピオン以外に2秒フィアーをかけます。
かなりファームが楽になりそうです。また、APビルドにした際のパワーがかなり増加したと思います。
2.Qのステルス時間がレベル1で1.5秒→2.5秒になりました。
序盤はステルス時間の問題でQを上げる選択肢が多数だったと思いますが、序盤のスキル上げの順番に幅を持たせた形になります。
3.序盤のダメージが増加しました。
パッシブ+Q基礎ダメージ増加+E基礎ダメージ増加が組み合わさり、序盤のダメージが増加しています。特にQから背後を突いた際のダメージがかなり増加していると思います。
4.R分身から出るビックリ箱3つが即時発動します。
今までは分身が破壊され、ビックリ箱が出現して2秒後に発動(Wと同様の仕様)していましたが、今後は即時発動になります。タイムラグが無いため、決まりやすくなり強力だと思います。相手に分身と本体の見極めをより強いることになりそうです。
変更点は以上です。
序盤のダメージが伸び、シャコの運用がしやすくなったと思います。特に、Q上げをせずともステルス時間がある程度確保されている点がかなり良い強化ポイントになりそうです。また、ビックリ箱のAOE化と、R分身破壊後ボックスの即時発動は魔力ビルドをする際にかなり効果が大きそうです。Rの変更はかなり強烈な強化ポイントだと思います。
今までよりも魔力ビルドの選択肢がとられる場面が増えると思います。
序盤のパワーが上がっているため、今まで以上に序盤のガンクに気をつける必要がありそうです。
③ "ビクター" W進化でクリセプ要らずに
W進化で、スキルを当てた際にクリセプと同じレベルのスロウが付きます。
今までのW進化は、Wのスタン時に敵を中央に引きずり込むというもので、地味な強化でした。今回の変更によりW進化がスロウが付くことになり、W進化の評価がかなり上がると思います。
元々クリセプと相性が良く、徒歩勢のビクターにとってスキルにスロウが付くことは追い・逃げの両面で効果が大きいです。
ただ、Rの定期ダメージではスロウは付きません。
Rが壁を抜けるようになり、R進化で移動速度が上昇しました。
壁を利用して逃げにくくなりました。また、速度上昇により逃げる際の余裕がかなり減ったと思います。徒歩勢の敵にとってはかなり手痛いスキルになったと思います。
どちらもビクターにとってはかなりうれしい強化です。現状ではあまり見ないチャンピオンですが、今後はピック率・勝率ともに上がってきそうな印象です。
④ "ブリッツ" 劇的にやわらかくなる
前回射程が100伸びたことにより、ピック率・勝率ともにかなり高かったブリッツ。
バフの方向性は変えず弱体化するということで、射程は据え置きのまま防御力がかなり下げられました。
今後は射程を活かして距離をとって戦い、被弾をできるだけ避ける必要がありそうです。
・新スキン3点!「荒野のアッシュ」
新スキンは「荒野のアッシュ」、「荒野のダリウス」、「荒野のヘカリム」
総評:ガレン・シャコに大きめな変更がありました。色々試したくなるような面白い変更だと思います。OP扱いにされてもおかしくない内容なので注視していきたいです。
ここまでで記事は以上になります。
見てくださってありがとうございました。ぐらわずLOL日記でした。