今パッチからフィオラのタワー折りが異常に速くなります 感想Patch9.19_(2019/9/25)
2019/9/25のパッチ9.19感想まとめ
→パッチノート 9.19 | League of Legends
今日は6点にまとめました!以下、簡単に感想!
① "フィオラ" タワー折りが異常に速くなる
② "セジュアニ" 度重なるナーフで使用不能に
③ "オーン" アイテム強化が12レベルで可能に
④ "サイラス" 息の根を止められる
⑤その他の変更点について
⑥新スキン6点!「王者ライズ」
- ① "フィオラ" タワー折りが異常に速くなる
- ② "セジュアニ" 度重なるナーフで使用不能に
- ③ "オーン" アイテム強化が12レベルで可能に
- ④ "サイラス" 息の根を止められる
- ⑤その他の変更点について
- ⑥新スキン6点!「王者ライズ」
① "フィオラ" タワー折りが異常に速くなる
Qがタワーに入るようになりました。
また、Eの2回目がタワーに追加ダメージを与えます。
フィオラと言えば終盤が非常に強く、タイマン性能が高いため、スプリットプッシュでガンガン押してくるチャンプです。タワー折りの速さが強さに直結するチャンプだと思います。
今回の調整はレーンで勝利した際にタワー折りの速さでアドバンテージを広げられるということでしょうが、終盤のタワー折りもこれまでの比じゃない速さになってしまう気がします。
ただでさえ終盤止めるのに苦労するフィオラが、これからは一層目を離せない存在になりそうです。
② "セジュアニ" 度重なるナーフで使用不能に
中盤・終盤のダメージが大幅に低下しました。
前回は序盤の硬さを大幅ナーフされましたが、今度は終盤のダメージが低下します。
前回は序盤のナーフ、今回は中盤・終盤のナーフということで強みが全体的にがた落ちしてしまいました。
元々勝率49%のチャンピオンだったセジュアニですが、前回パッチでは勝率47%に落ちました。そこへ今回のナーフが入ったことでどれほど勝率が下がるか見ものですね。
今回のナーフによりただでさえ低かったソロQでの勝率が地の底に落ちることでしょう。
もはやソロQにおいてセジュアニを使うことがチームメイトへの配慮でためらわれるレベルです。
いくらプロ向けの調整とはいえ残念です。
③ "オーン" アイテム強化が12レベルで可能に
今後はレベル12でアイテムを強化できます。
オーンといえばレベルアップごとにチームのアイテムを強化できるため、終盤になるほど強みが増すチャンピオンです。
特に最初の強化では自分のアイテムを2つアップグレードできるため、かなりパワーが上がるポイントになります。それが1レベル早まることはかなりのバフといえるでしょう。
あと、単純にアイテム強化が楽しいので、それが12レベルの段階で楽しめるのはうれしいですね。
オーンの最初のアイテム強化がどのレベルになるのかは使う上でも使われる上でも大事なポイントになるので、抑えておきたいところです。
④ "サイラス" 息の根を止められる
基礎ステータスの防御力が落ちました。
基礎防御が4、レベルごとが0.5も落ちています。
これにより今までよりずっと打たれ弱いチャンピオンになったと思います。
また、固有スキルの範囲ダメージが減りました。
対象の相手には今までよりもわずかに多いダメージが入りますが、周りのチャンピオンにはダメージがガクッと減ります。
これにより戦闘での存在感は減ると思います。
サイラスは、セジュアニ同様プロ向けにキツめのナーフを受ける運命にあるチャンピオンでした。前回もなかなかナーフされましたが、今回のナーフで息の根を止められた感じがします。
前回パッチ時点で勝率はかなり低かったのですが、チャンピオンパワーはまだ持っていたため、ソロQのピック率は依然高いままでした。
しかし今回のナーフではもう限界を超えたと思います。さすがにピック率勝率ともにかなり下がってしまうのではないかなと予想します。
⑤その他の変更点について
触れられなかった変更点を全て下に書き出してコメントしてみます。
エイトロックス・アカリのパワーが戻される。
→前回やりすぎと感じていたので妥当。変更内容は納得だけどやってみないと数値の程度はわからなさそう。
アニーのEがCD強化、移動速度もわずかに上昇。
→前回時点だとちょっと弱そうと思っていたのでなかなか良いバフと感じる。
アッシュの自前スロウが序盤で5%アップ、QがAAタイマーリセット付きに。
→まあまあうれしいバフだが、大きな変化ではなさそう。
ブリッツのQ射程100増加、Rのスタック2→3に。
→まあまあうれしいバフ。射程100がどれほどのものか。
グラガスのWが5→6秒、ダメージもちょっと減る。
→ちょい苦しめのナーフ。
グレイブス基礎値がちょい強化。
→気にならないレベルのバフ。
ハイマーQの反映率が0.5%上昇、Eのスタン0.25伸びる。
→けっこう強いバフ。スタン入ったときにダメ上昇と合わせてかなり痛いかも。
カルマQの反映率0.6→0.4に。
→ソロレーン的に辛いナーフ。終盤は本当にダメ足りなくなりそう。
モルデカイザーWのシールドが与ダメの30%→35%に。
→微量のバフ。
オリアナRのダメージが50増加、反映率0.7→0.8に。
→けっこううれしいバフ。使用率上がりそう。
パンテオン基礎魔法防御が4下がる、強化Wの序盤ダメ低下。
→ミッド運用ではキツめのナーフかも。でもそこまでチャンプパワーは減らなさそう。
レクサイ基礎物理防御が3増加、Qがタワーに入るように。
→うれしいバフ。タワー折り速いのはうれしいがジャングラーなのでまずまず。
リヴェンQのCD1秒増加、EのCD2秒低下。
→Qは痛いけど、Eはかなりうれしいのでは。総合的にはバフ目かなと感じる。
サイオンWのシールド量20増加。
→うれしいバフ。序盤の耐えやすさが上がったと感じる。
タムケンチEの回復量固定75%から30%~100%へ。
→プロ向けにどんどん弱体化していると感じる。序盤の弱さがすさまじい。
フェイトE攻撃速度10%増加、ダメージ10増加。
→うれしいバフ。攻撃速度は序盤で生きそう。
ヴェインRのダメが5,10,15増加。
→まあまあうれしいバフ。終盤でのパワーが増加すると思う。
ベイガーEのクールダウンが最終2秒低下。
→うれしいバフ。ぜひ使いたい。
シンジャオPのダメージがちょっと増加、Qが最終ダメ12増加。
→序盤中盤けっこう強くなったと感じる。パワーあります。
ユーミQのスロウが最大80%から固定20%へ、低減無しの1.5秒→1秒へ。
→かなり辛いナーフな気がする。最大80%から20%は見た目の数字はかなり大きいが、低減無し1秒の変更がどれだけ響くか。
ザックRのパッシブでスライムが最大体力の1,2,3%を回復するように。
→タンクとしてはかなりうれしい回復量になる。しっかりスライム拾う意識をするのが重要になりそう。
⑥新スキン6点!「王者ライズ」
新スキンは「ヘクステックアムム」、「崇高の女帝モルガナ」、「壮麗の杖ナミ」、「王者ライズ」、「勇猛の剣リヴェン」、「勇猛の剣リヴェンプレステージエディション」
総評:今回も気になる変更が盛りだくさんでした。プロシーンで強いチャンプを軒並み落とし、存在感が薄めのチャンプを全体的にフォローした印象です。
ここまでで記事は以上になります。
見てくださってありがとうございました。ぐらわずLOL日記でした。